チェコ記 その4
前回の建機以外の乗り物もご紹介しときましょう。
公共交通機関はふつうにバス・電車・地下鉄・あと路面電車(トラム)があります。
あ、まあこれもはたらくくるまですけど。
それらは乗り方がちょっと変わってまして、アレは知らないと乗れないだろうなー。
乗り方が変わってるっつってもアレですよ、必ず後ろ向きで、とか白目をむいて、とか息を止めて、とかずっとカバティーカバティーていいながら、とか全裸で、とかそういうことじゃないですよもちろん。
乗車券の買い方とか扱い方とかそういうのがね、変わってるっていうか、少なくとも日本とはぜんぜん違います。
まずこの券売機、駅とか停留所に設置してあって小銭しか使えないんですがこれでチケットを買うんです。
で、これが乗車券です。
んーと、この辺の記憶がもうだいぶあやふやになってますが確か3,4種類しかないんです、乗車券。
この画像のだと中ほどに「Metro max.5 stanic max.30min」的なことが印字されてるのが読み取れるかと思います。
で、一番下には「*18Kc」。
なのでこれは18チェココルナで購入したチケットで、地下鉄だと最大5駅、バスなら最大30分乗れるってことになります。
もうちょい高い23コルナとかのだと乗れる駅の数または時間が増えるってスンポーですね。
改札代わりにタイムレコーダーのようなものにガチャコンと乗車時間を印字して乗り込むわけです。
降りるときに回収されるわけでもないのでまあこうやって手元にチケットがあるわけでして、じゃあキセルし放題じゃないかとお思いかもしれませんがなんかそういうの抜き打ちチェックする人が車内にいるらしく、もし見つかるとけっこうな罰金を払わされるようですよ。
乗ってから所定の駅数とか時間を超えるような場合は車内の券売機で追加購入できるようです。
あとですね、地下鉄は乗り降りの際にはドアについてるボタンを押さないと開きません。
プラハ市内で公共交通機関にお乗りの際はごちゅうい。
つーことで地下鉄とかトラムとか駅とか。
地下鉄はカラーリングがかっこいい。
車内もなんか温かみのあるカラーリング。
プラハ市内の地下鉄はA線・B線・C線の3本しかないですがたいがいどこでも行けます。
地下鉄駅はこんな感じですねー
もうね、どこの駅で降りたか何したか、すっかり忘れきってますけどハラチャンスカはお世話になった正田さんのだんなさんちがございました。
トラムいろいろなタイプが走ってます。
まあ、トラムは一度も乗らなかったですが。
あとチェコ産の自動車もご紹介しときましょう。どうでもいいですけど。
シュコダというのがチェコを代表する自動車メーカーだそうです。
チェコ行って初めて知ったメーカーですがフォルクスワーゲンの子会社らしいので中身はフォルクスワーゲンと同等とかいう話ですね。
で、これがシュコダ・オクタビアという車種で、だんなさんに乗せてもらってピルゼンとかチェスキー・クルムロフへ行くことになるんですが、それはまた次回どっちか書きますのでごきげんよう。
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