チェコ記 その1
いまさらのアップなので特に時系列とかじゃなくてなんか思い出した順にでも書いていこうと思います。
とか言いつつ何から思い出したことにしようかな。
じゃあまずはざっくりとしたところから。
まずチェコに行くってことになるまでチェコがどこにあるのかも知りませんでした。
ていうかどこにあるかパッと言えるひといますか。
ヨーロッパの地図←はいとりあえずこのリンク開いてみましょう。
赤い部分がチェコ・正しくはチェコ共和国ですね。
隣接してる国は左がドイツ、下がオーストリア、右上がポーランド、右下がスロバキア。
なんか意外~と思いました。
もっとロシア寄りなイメージだったんですけど。
たぶんアレですかね、チェコアニメとかちょっと前に流行ったじゃないですか。
シュヴァンクマイエルとかポヤルとかトルンカとかが日本では知られてますかね。
ていうかチェコアニメくらいしかチェコのこと知らなかったわたくしです。
で、同時期にロシアアニメなんかも入ってきてチェブラーシカなんかそこそこ有名ですよね。
どちらも元共産圏でクレイアニメーションが盛んでどんよりと陰鬱な印象があるんで近所だと思いこんでた部分がある気がしますがまあぜんぜん離れたところにある小さな国です。
国歌が「わが故郷いずこ」らしいんでチェコの人も自分たちの国がどこにあるのか分かってない方に100円賭けたいと思います。
あと歴史的なこととかはそんなに細かく調べてないので興味のある人は各自Wikipedeiaなどで一読していただくとよいかと思います。
じゃあチェコへ向かいます。
まずHISで「チェコに行きたいんです」て言うと「チェコだけ…ですか?」みたいな感じになるプレイがついてきます。
チェコまで関空からは直行便が出ておらず、必ずどこかで乗り継ぎが必要になります。
乗り継ぎは航空会社次第なので(エールフランスならシャルルドゴール、オランダ航空ならスキポールとか)価格と乗り継ぎ時間などの点からルフトハンザを選びました。
さっきの地図でも分かるとおり、ドイツはすぐ隣なので所要時間が一番短く済むんですね。
関空からドイツのフランクフルト空港までは約12時間。
機内ではドイツビール・ヴァルシュタイナーが飲み放題だったのでたくさん飲みましてやっぱりドイツのビールはうまいな~とじゃぶじゃぶいってましたがそれが数日後にまた覆されることになるとは思ってもみませんでした。
そう、この時点ではチェコがビール消費量世界一であることもピルスナービールの発祥地であることも知らなかったんですよ。
ほんと何も考えずに行ってしまいましたね。
まあなるべく先入観なんてものはないほうがいいじゃないですか。
あ、えーとここまでまったく画像ないですけどチェコに着くまでまったく写真撮ってないので今回はないです。
あのときiPhone持ってたらもっと気軽に撮ってたかな~。
じゃあ続けますよ。もうちょっとですけど。
フランクフルトでの乗り継ぎ時間は約1時間。
ドイツも一度は行ってみたい国ですがこのときは空港に降り立っただけでした。
フランクフルトからチェコのプラハ空港までは1時間程度のフライトで、離陸してベルトのサインが消えたと思ったらふたたびもう着陸です。
昼前に日本を出て14時間ほど経ったのにプラハに着いたのは同じ日の夕方6時ごろ。
飛行機でずいぶん寝たので時差ぼけ感はあまりなかったかな。
やっとたどり着いたチェコはだいぶ遠いようでもあり、そうでもないような未知の世界でした。
そんなこんなで到着~~~。
てだれだこのモジャモジャ!
(撮影・正田さん)
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